Archive for 10 月, 2009
実況中継準拠問題集⑤(文化史)が出ました
実況中継準拠問題集⑤(文化史)が出ました。実況中継を使って下さっている方は、ぜひ、第5巻の文化史を読み終わったら、問題にチャレンジしてくだ さい。もちろん、実況中継を使っていない方でも、文化史が不得意という方は、基本の復習にとりかかったら、この問題集をやってみてください。
仏像など、作品をおぼえるためには、その作品に関するキーワードをしっかりおぼえること。まずは、「現存最古の仏像」から。飛鳥寺の釈迦如来像。いわゆる「飛鳥大仏」です。そして、教科書や資料集の写真版で確認しておきましょう。
青山1丁目交差点の国立銀行
青山一丁目交差点にある八十二銀行です。Wikiによれば、長野市に本店を置いていた第六十三銀行が、その後、第十九銀行と合併し、63+19=82で、株式会社八十二銀行となったそうです。
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トナカイの化石発見
トナカイの化石発見というニュースが流れました。10月4日の夕方のニュースでした。受験生なら、旧石器時代の大形動物を思い出して、「トナカイ???」というところでしょう。トナカイもマンモス・ナウマンゾウなどと同様、旧石器時代人の食料だった。もう少し、発表の時期を遅らせて、クリスマスが近づいたところで「トナカイ発見!」とくれば、もっと話題になったかもしれません。トナカイといえば、「真っ赤なお鼻のトナカイさん」でしょうから、面白かったでしょう。
ニュースを見落とした人も多いでしょうから、簡単に紹介しておきましょう。
発見されたのは茨城県土浦市の花室川という河川沿いの遺跡で、約3万年前の地層からナウマン象やトナカイ、バイソンなど複数の動物の骨の化石が多数見つかった。このあたりには旧石器時代の遺跡が多数存在しており、発見された骨の化石に石器でつけたような傷が残っていたことから、この場所は、旧石器時代の人びとが大形動物を狩猟で捕獲し、これを解体する場所(キルサイト)だった可能性が高いとのことです。発掘担当者は「近くにある霞ヶ浦は当時大草原だったとみられ、そこに生息していたさまざまな動物をここまで追い込んで狩りをし、解体して食料にしていたのではないか」とコメントしとそうです。
ちなみに、受験生なら、ここで、長野県の「野尻湖底遺跡」を思い出すでしょう。野尻湖底遺跡からはナウマンゾウやオオツノジカなどの大型哺乳類の化石とともに旧石器の剥片も出土し、旧石器時代の動物と人類のかかわりを示すものとして注目された。狩猟の対象となった大形哺乳類の化石と、その解体等につかった石器が同じ場所から発見されたことを思い出しておくこと。要するに、「キルサイト」だったということです。
入試では、大形動物といえば、北方系のマンモス・ヘラジカ、南方系のナウマン象・オオツノシカの区別が焦点です。まさか、トナカイを問うことはないでしょうが、野尻湖底遺跡はこの際、思い出しておきましょう。
ちなみに、ちょっと調べたところ、「トナカイ」という呼び名はアイヌ語によるものだそうです。北米ではカリブーと呼ぶそうです。


